*0.はじめに **0.1 残りは「授業」1回 「テスト」1回 - 今日 -- X 7/24(ない) - 7/31(テスト) **0.2 コロナが増えてきています。 - できれば,7/31に全員でテストを受けられるようにしたいですが,体調が悪い場合などは,「避ける」ことも必要です。 - その場合には,「代替」を考えるので,基本的には,「事前にメールで連絡をする」ことにします。 -- コロナ以外に,インフルエンザ等の感染症や,疾病,事故なども含むことにします。 -- 当たり前ですが,自己都合等は,対象にはなりません。あとで「適切とは思えない」と判明したら,単位は取り消します。 - 対応方法は,人数等も考えて,後日検討します。 -- 一番有力なのは,別の日時で,代替試験を受ける,ということです。 **0.3 「みなさん」あるいは最近の本学の学生から感じること - 「孤立化した個」の集合 -- 「ここで学ぶ」ことの副産物って,知識・スキルや資格だけではないはずなんだけど。 - 「教室にいることが,出席?」 - 授業は,「予定している知識等を解説する」こと? - 「自分にとって大切」と思ったこと,記録している? -- 課題の写メは取るだろうけどね。 - 文科省は,「習得・活用・探究」という学習プロセスを挙げているけど,特に高校教育を通じて,あまりに「習得」に特化した学習のイメージしか持っていないのではないかと感じる。 -- 高校教育も含めて学校教育に関わってきた身としては,「高校までで,かなりいい学びをしてきたはずの学生たちが,こういう感じ」ということには,かなりの危機感と責任を感じる。 -- 同時に,せめて在籍しているうちに,「習得・活用・探究」の後者二つについての理解を深めることを,期待する。 -- 「この授業でも,一定の努力はしたつもりではいる」のだけど。 **0.4 テストについて - なるべく,まんべんなく出題するようにしたいので,「量が多い」です。 *1.今日の主役は「みなさん」 **1.1 みなさんの,「記憶」や「記録」あるいは,使えるリソースを手がかりに - 試験のときには,持ち込みは禁止です。 - ついでに言っておきますが,試験とは「持ち込み禁止」がすべてではないです。 - 私が大学2年生のときには,こんな試験がありました。 -- 何を見てもいい。 -- どこに行ってもいい。 -- 相談してもいい。 -- 私(授業者=試験監督)は研究室に帰る -- 時間になったら,誰かが答案を集めて,私の研究室に持ってこい。 - 本当は,「いろいろなスタイルのテスト」を受ける経験を持つことが大切だと思います。 -- そして,実際に,社会の中では,いろいろなテストが行われているのです。 **1.2 それぞれの授業ごとに,何があって,何が大切だったと思うのかを,みなさん中心で考える - 名簿順になるのかな? 発言は。 - **1.3 あるいは,「取り組んでみてほしい,別の数学の問題」を扱うかも。 - 上記が意味がなさそうだとしたら,「通常だったら,扱ったいるはずの問題」をいくつか扱うことにします。 - これまでの「この授業」のデフォルトは,そちらだったので。 *3.課題 -3.1 今日の授業の感想(まなびネットにて) -3.2 「習得・活用・探究」について思うこと -3.3 その他(この授業全般について,言い方ことがあったらぜひ) -- こちらのアンケートは非公開にします。 -- あるいは,メールを送るという形でもかまいません。