*0.はじめに **0.1 当初の流れで想定していたこととはちがうことを,扱ってみたいと思います。 -最近,いくつか「思う」ことがありました。 -きっとそれって,みなさんが「体験してみる」こと,価値があると思うのです。 -「図形」にも,「算数・数学教育」にも関連している論点がいろいろありますから。 -出発点は小学校的な問題場面と言っていいけど,その内容は,中学校以降かなとは思うのですけどね。 -そのあたりのところ,了解した上で,今日の授業を受けてください。 **0.2 「習得・活用・探究」 - 昨日の,ある会議での議論から - 昨日,ある会議に出ました。 - 県内の,小中高大の,算数・数学教育の代表の方が集まって,東海三県の数学教育の研究会についての打ち合わせをする会です。 - 来年度が愛知県の担当で,来年から3年間の研究テーマとして,適切なものは,何だろうという議論。 -- これまでは --- 主体的・対話的で深い学び...等のキーワード --- 主体的で協働的な学び...数学的な考え方...等のキーワード - 高校教育全般では,「探究」というキーワードが,話題になっているよね。 -- 統計なら合うけど,ふつうの数学の学びでの「探究」って,.....実感わかない先生多いかも。 -- 小中学校でも,探究だけではむずかしいかも。 -- 算数・数学の授業の中で,「習得」なしの学びなんてありえないけど,探究という視点も大切だったりするはずで,「三つのバランスをうまくとっていく」ことが大切なのではないか。 -みなさんにとっての,「習得・活用・探究」に関する理解は? -- 文科省等の資料ではどう扱われているのか,調べてみるのもいい。 -- 学力の三要素の議論とのかかわりも,意識してみるといい。 **0.3 2日前の「できごと」と,タブレット時代の学び,あるいはchatGPT関連の議論 -chatGTPに関連する,いろいろな議論,耳にしていますか? -- いろいろな意味で,「ときの話題」です。 -- 「教育」にもかかわります。 -- 「社会のあり方」や「産業のあり方」にもかかわります。 -- みなさんが,すぐに使える道具でもあります。 - それは「新しい道具」です。/ 教育現場でも「タブレット」等が子どもの思考の道具として,導入され,今後いろいろなことが変わっていくはずです。 -- きっと,子どもは「勝手に,いろいろな使い方」を見つけていきます。「いいな」と思ったら使います。 -- 「なるほど,それはいい」ということもあるでしょう。 -- これまでの価値観では,「けしからん」と思うこともあるでしょう。 -- 「これまでの価値観では適切でない」けれども,「未来の価値観では適切」ということもあるのかもしれません。 -- そこでは「謙虚」であるべきです。 **0.4 「調べることをokにする」かどうかで,学びがまったく変わってしまう? - この「?」が大切です。 -変わる部分もあります。 -...でも, -それをきちんと観察し,考え,そして教育活動に生かしていくのが,「専門家としての教師」ではないでしょうか。 *1.素材としての「内輪差」 -ここからは授業の中で。 *2.課題 ** 2.1 今日の感想 -まなびネットへ