*0. はじめに **0.1 今後の流れ - 指導案提出(2) --(よほど問題点があれば)修正点の指摘と再提出 - 指導案提出(3) -- 特定の方々中心 **0.2 日程 - 7/19 指導案提出(2) - 7/26 予備(教育実習関係のことを扱ってもいい) ** 附属高校での教育実習について -8/2 午前中に,附属高校にて事前指導 -8/19 午後 附属高校にて事前指導(2) -実習の期間は,A,B の2パターンとのことだが,その割り振り等は8/2 -- 現時点では,両方の日程(9/9-27, 10/10-17)を空けておくこと。 *1.指導案等について ** 前回の意図では「対面でのやりとり」は基本と思っていたけど - なぜ,4限に二人しか来なかったのだろう。 - 「メモ」をみて,あるいは,「メールでのやりとり」だけでわかるほど,みなさんの実践的な力量は「ない」 - それは,今回の「修正の度合い」にもよく現れている。 **現時点において - A.「ほぼ問題ない」方 - B.「それなりの修正」が必要な方 - C.「それなりの説明等を求めること」が必要な方 - D.「今日の指導案提出」がまだの方 - E.「これまで,なかなか提出できてこなかった」方 ** 今のプラン - できれば,全員と対面して話をしておきたい。 -- でも,この時間だけでは無理。 -- 私の方で提供可能な時間枠 = 1,2,4 (その後は会議があって無理) - Aの方は,「これでok」でもいい。 - Bの方は,「軽微な修正」をして,メール提出・確認でもいい。 - C, Eの方は,「個別に相談しましょう」(少し時間がかかるから,2,4限の方がいい) - Dの方は??? - 次回は,実習のことも想定しましたが,「C,D,Eの方」に焦点をあてる方がいいと,現時点では思っています。 *3.いくつかの点 **3.1 「証明」等をきちんと記述できていない方がいる -数学の授業なので,「今日はここはきちんとしないといけない」という,数学的証明や計算・記述等があるはずです。 *3.2 複数の選択肢 - たとえば,「すべての三角形は」に関して,何を学びのねらいにするかは,複数の選択肢があります。 -- 「複数ありうる」ということと,「そこから選択したねらい」としてのまとまりや,授業の流れの一貫性をつけること,を意識化してください。 -- 同じ素材の友達と比較することをおすすめします。 **3.3 距離の和の最短問題 - 先生がつくるゴールが理不尽に変わるのは,ぜったいに避けたいこと。 - 「そう考える合理性」が不可欠。 **3.4 「証明できるようにするため」の指導上の工夫 - 論法がわかっていないと,「何をしていいのかわからない」はず。 - そのための支援の仕方はいろいろ -- ヒントを上げるのも,たしかに一つかもしれない。 -- 穴埋めもその一つの方法ではあるけど,「思考の流れを強制するので,本当は,『他人の思考に合わせる』ことを強制している」ので,あまりよくない。 -- さりげなく,支援しているはずの素材なのに,そうなっていない方も少なくない。 *4. 課題 ** 指導案作成(3) - メールに添付で提出とします。 ** 今日の授業の感想と,今後への期待 -まなびネットへ