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*0.はじめに - 申し訳ないのですが,7/24(水)に関して「自習」という形にさせてください。 -- 「自習」というのは,「みなさんで協力して試験対策」という意味です。 **0.1 今後の日程 - 7/22(月) - 7/24(水) → まなびネット等を使った「まなびあい」 - 7/29(月) テスト **0.2 テストについて - これまで授業で扱ったことを中心に,「必答問題」と「選択問題」で構成します。 - 扱ったことを一通り盛り込むため,A3両面になります。 - 「かくこと」が多いので,それなりの時間がかかりますから,時間厳守で始めます。 *1. 「数」に関する,いくつかの話題 - 授業で直接になにかの概念や手続きを学ぶというのとは少し違う目的で使われることがある,いくつかの事例を紹介しておきたいと思います。 - 「その背景」や,「その目的」を把握してみてください。 **1.1 「4つの4」 - 4つの4と四則演算等を使って,いろいろな数をつくりましょう。 -- 「どんな数を指定するか」にも,意図があります。 **1.2 「電卓」で,こんな計算をしてみる - 電卓での数字キーの配列 |7|8|9| |4|5|6| |1|2|3| |0|.|=| -「987」-「789」 -- どうなる? - 少し変えてみるとどうなる? -- 変え方に,どんなバリエーションがあるのだろう。 - 「なぜ?」 -- 「何をしていることになるのだろう」 - 「電卓とは無関係」の形で,問題にするとしたら,どんな問題文になるだろう。 **1.3 「並び替えて引き算」を何回も繰り返すとどうなる? - たとえば,「374」という数があります。 -- それぞれの桁の数を並び替えてできる最大の数は,「743」です。 -- 最小の数は「347」です。 - 「最大 - 最小」の計算をしてみると *** になります。 - そしたら,***に対して,この操作を繰り返すということをしたいのです。 -- この操作のことを,カプレカ操作ということもあります。 - 「自分が好きな3桁の数」を出発点にして,計算を続けてみてください。 -- どんなことが起こりますか? - 4桁だとどうなるでしょう。 **1.4 「ちょっと変わった」(繰り上がりをしない)計算 - A4の紙を上から使います。 - 一桁の数を0から9まで10個ならべます。 - 次の段には,自分が好きな数を10個ならべます。 - 次の段は,上の二つの段の数の和を,繰り上がりをしないで書きます。 - これを繰り返すと,どんなことがわかるでしょう。 *2.これまでのことの振り返りを「みんな」で取り組もう - この授業では,いろいろなリソースがあります。 - それを使って「ふりかえり,まなびあえる」ことをしてみたいと思います。 - これまで,今日を含めて,14回の授業がありました。 - 「担当の回」に関して,次のことをまとめまなびネットに書き込みましょう。(時間的な余裕があれば,今日発表するという手もあるけど,ちょっと難しそう) -- (1)大切なこととして,どんなことがあったのか。 -- (2) 試験に出そうなこととして,どんなことがあるか。 - 「担当の回」に関して -- 今日出席している人に関しては,「授業の中できめます」(そのメンバーで授業の内容等について相談しあってかまいません。) -- 今日欠席している人に関しては,基本的には,「学籍番号の一の位の回数の授業(0の人は10回目)」の担当とします。 *3.まなびネット - 7/22 今日の授業についての感想 - 7/24(該当分)「これまでのふりかえり」 --- (0) 担当している回 --- (1)大切なこととして,どんなことがあったのか。 --- (2) 試験に出そうなこととして,どんなことがあるか。