**はじめに / 特徴的な発問 - 少なくとも「教科書にはない発問」です。 - つまり,「図形を動かして調べるを前提にしている発問」です。 - ここに掲載するほとんどは,「自分たちから生まれた」と自負していますが,動的環境を使う他の方々も思いついているかもしれません。 - そういう意味で,「特徴的な発問」という言葉を使うことにしました。 *** 「既存の道具を使った既存の発問」だけからでは新しい突破口はうまれない。(かも) - 教科書のQRコンテンツなどは,「既存の道具を使った既存の発問」を出発として,「みんながイメージできる授業や数学的活動」でも通用するものに限定しています。 - しかし,そこには「限界」があります。 - 既存の道具でもうまくいくはずと設計されていた世界に,新しい道具を持ち込んだところで,それほど御利益を実感するとはかぎりません。 - そういう意味で,
新しい突破口としての提案
なのです。