**探究/ケーススタディ(1)...四角中点
|#00045-0424-01| - 四角形ABCDの4つの辺AB,BC,CD,DAのそれぞれの中点をE,F,G,Hとする。図を動かしたとき,どんなことに気づきますか? ***教科書等での位置づけ -中3/図形と相似/平行線と線分の比/中点連結定理 --まず,「中点連結定理」を学ぶ --その応用問題として位置づけられている。 --啓林館の教科書では,「紙の上に自由に作図,観察して,結果を予想し,証明する」活動 --「どんな四角形であっても」の強調 --成り立つことの証明(中点連結定理を応用する) --練習問題において,「条件変えをした図」について考える ***気軽な利用 -「ABCDがどんな四角形であっても,PQRSは平行四辺形になる」ことを観察する上で,「紙上にかく」ことよりも,精確で多くの場合を観察できる道具として使う ****「気軽」に使うときに感じるかもしれない「不満」 -手でもわかることを,わざわざICTを使って「確認」する必要はあるのか? -証明の発見を支援する道具にならない(補助線のひき方の指導に使えない) -意図していない形を生徒が作ってしまうリスクがある **** 動画での解説 / 「いろいろな場合を調べる」ことと「対応表」との関わり |気楽な使い方と問題点|$TfVzWyrRPUE| |生徒に任せる上での共通戦略としての対応表|$XM8UMXsOnt0| |対応表を使って調べる様子|$Ha7AB_FcBIU| |対応表から「次に考えるべきこと」を見いだす|$Fv5VzDELB9g| **** 追加 |01|$LEYltv3rQhE| ***さらに -@cs_001a.htm,対応表を使った探究 -@cs_001b.htm,モンスターとその排除 -@cs_001c.htm,面積との関わり -@cs_001d.htm,4つの三角形と四角形 -@cs_001e.htm,点の動かし方