**もっとも基本的な使い方 ***1. 「緑の点をつかんで動かす」 -画面の中にある「緑の点」は動かすことができます。 --タブレットならタッチしたまま動かすといいでしょう。 --通常のPCならマウスでドラッグするといいでしょう。 --キーボードで動かすこともできます。 ---「動かしている点」は「緑」から「赤」に変わりますが,キーボードの矢印キー(←↑↓→)で一定間隔動きます。 **** マルチタッチ可能 - タブレットなどでタッチをするとき,一度に複数の点を動かすことができます。 ***2. いろいろな場合を調べる - 目の前にあるのが四角形だとします。 -適当に4つの頂点を動かしてみるのも一つの方法です。 -でも,「ちょっと数学的」に調べるなら,「いつも成り立つこと」や「特別な場合に成り立つこと」などを意識することが大切です。 -「いろいろな場合」って,このとき,どういうことを意味するでしょう。 -たとえば,「四角形にはどんな種類があるか」を考え,「正方形,長方形,ひし形,平行四辺形,台形,一般の四角形」などを想定しながら考えるのも一つの「基本」です。 ***3. 軌跡(1) - 「設定」してあれば,「動いた跡」を残すことができます。 ***4. 軌跡(2) - 「条件を満たすところで記録を残す」ことを続けると,「条件を満たす点の集合」としての軌跡を調べることができます。 -- さらに発展的に調べる方法もあるけど。 ***5. 作図や測定 - 補助線を追加する感覚での作図をすることも,最初から作図することもできます。 - 作図と同じようにして,測定をすることもできます。