もっとも基本的な使い方
1. 「緑の点をつかんで動かす」
- タブレットならタッチしたまま動かすといいでしょう。
- 通常のPCならマウスでドラッグするといいでしょう。
- 「動かしている点」は「緑」から「赤」に変わりますが,キーボードの矢印キー(←↑↓→)で一定間隔動きます。
マルチタッチ可能
- タブレットなどでタッチをするとき,一度に複数の点を動かすことができます。
2. いろいろな場合を調べる
- 適当に4つの頂点を動かしてみるのも一つの方法です。
- でも,「ちょっと数学的」に調べるなら,「いつも成り立つこと」や「特別な場合に成り立つこと」などを意識することが大切です。
- 「いろいろな場合」って,このとき,どういうことを意味するでしょう。
- たとえば,「四角形にはどんな種類があるか」を考え,「正方形,長方形,ひし形,平行四辺形,台形,一般の四角形」などを想定しながら考えるのも一つの「基本」です。
3. 軌跡(1)
- 「設定」してあれば,「動いた跡」を残すことができます。
4. 軌跡(2)
- 「条件を満たすところで記録を残す」ことを続けると,「条件を満たす点の集合」としての軌跡を調べることができます。
5. 作図や測定
- 補助線を追加する感覚での作図をすることも,最初から作図することもできます。